那須訪問診療・看護・リハビリ 総合ステーション:那須塩原市・那須町 在宅療養支援事業 ハートで繋がる安心を提供那須訪問 

湯田孝次

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訪問診療、看護事業始めたきっかけは

還暦の時に胸膜炎で2ヶ月入院したんですが、その時の治療が自宅でできればいいな、と。又退院後の通院に半年間、これは心身の負担が大変、たった2,3分の診療に1時間以上も待たされる。これでは病気のお年寄りにとっては、とても重い負担となっている。だから、お医者さんや看護婦さんが自宅に来て看てくれればいいな、と思いました。

迷ったこと 躊躇したことは

経験がないから、この事業を始めるのには、ひどく躊躇しました。
経営者として、医療看護の現場には口がはさめないし、借金というリスクを背負っているのに、手出し口出しができないということで、迷いましたね。

 

決め手は

ある日、菊地医師にこの話をしたら、「自分もやりたい」と言ってくれたからですね。訪問看護事業は難しいと思っていたけど、彼が一緒なら大丈夫だと感じました。これがこの事業を始める決め手になりました。
<訪問事業をはじめて良かったことは>
軌道に乗るのが早かったことですね。他の事業は3年から5年かかるけど、うちは半年で軌道に乗ったんです。それに自分の老後の有り様が検討できる道筋が出来たと言うことが一番ですネ。

 

利用者さんに向けて

様々なケアーに対し、幅広く基盤が固まった在宅療法を開発・展開のできる訪問看護ステーションにしていきますので期待してください。

 追記

私は、デュークエイセスの「生きるものの歌」に感銘しています。

「あなたが この世に生まれ あなたが この世を去る
その時 愛はあるか その時 夢はあるか
そこに幸せな別れがあるだろうか あるだろか あるだろか」

私のお袋は93才ですが、このお袋を自分が作った組織の、自分のチームで看取りたい、というのが私の大きな夢です。親の看取りを自分の手で、ということが、私の出来る最高の親孝行だと思っています。
施設や病院に預けるのではなく、自分の親孝行している姿に、自己満足という幸福感を覚えるので、そんな価値観の提供のためにも訪問看護事業は地域社会では必要不可欠なものだと思う。だから、この仕事をやって良かったと感じているし、実際にお袋にとって「一緒の生活が出来る」という希望が生きる励みとなり、リハビリ精を出し、ますます元気になっちゃって、歩けなかったのが歩けるようになりました。今の私にとって、お袋の笑顔が、一番幸せです。

医療機関コード:1310183

<介護保険事業所番号>
診療所:0911310183

医療機関コード:1310183

<介護保険事業所番号>
診療所:0911310183

那須訪問 診療・看護・リハビリ 
総合ステーション
代表電話 0287-73-5511


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TEL : 0287-73-5047
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TEL : 0287-73-5048
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